2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
このブログの最初期の記事 「箇条書きが書けない 1」と言う、このブログの最初期の記事で、問題を箇条書きにしろと言う、上司の指示に対しての話題で、 (感覚的に言って)レベル20の項目や、レベル50の項目が、それなりの重要性をもって現れる。 トピック…
手続きについて考えて見た 前回述べた「手続き」ですが、 カリー化(カリー化 Wikipedia 日本語版)で、 「f(a, b) = c という関数 f があるときに、F(a) = g(ここで、g は g(b) = c となる関数である)という関数 F が、f のカリー化」 と有り、 カリー化…
言葉の定義 今後、このブログでは、 仕様からの射を受け取る単位を、 「手続き」と呼ぶ事にします。関数型プログラミングに対比される、手続き型プログラミングの「手続き」です。 「手続き」のこのブログでの、定義的な記述として、 プログラムの部分、一部…
COBOLから一段現代化 前に、「因果と確率 4」にて、 しかしながら、COBOLプログラムなどで、 商品の内容から金額を出す と言った、テストし易い課題と異なり、 何々を満たす"全てのもの"から何ちゃらの処理をする と言った、業務のキモに当たる課題では、陰…
どの様な話? 「単位」とはここでは、 因果ダイアグラムの原因から出た矢印を、 プログラムが結果として受ける プログラムのかたまり を言います。 それについて、私は一貫して、 プログラムの部分、一部分 (関数も含む) と言ってきました。何でそのかたま…
「関数で無い」とすると。。。 Copilot Pro Think Deeper設定有り 2025/3/5 PM で、 『圏論における「射」の矢印は何を表しているのでしょうか?』と質問した所、その回答の冒頭で、 圏論において「射」(morphism)とは、オブジェクト間の「変換」や「関係…
圏論の本 圏論の本を見ていると、下記の様な図がありました。 (圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ [電子書籍版] 西郷甲矢人, 能美十三 技術評論社) モノイドと群 そして、その文中、 モナドとは(中略)「自己関手圏におけるモノイド対象」 とあり…