嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

懐疑論を持ち出す必要がある 1

どの様な話? 懐疑論(懐疑主義 Wikipedia 日本語版)からたどっていくと、 基礎付け主義 相対主義 と言う考え方が有り、ポストモダンは後者であるのに対し、前者では「基礎を公理としてそれ自体は疑わない」態度の数学が代表例として有ると思います。 しか…

「高階関数」のおかしさ 2

プログラミング言語の関数は プログラミング言語の関数は、その表現力の制限から、 1階だけ なのでは無いでしょうか?プログラム言語で、「顔と視線は宙吊りに」なんて事を表現出来るとは、到底思えないからです。 ただ、プログラミングの世界では、身近な範…

「高階関数」のおかしさ 1

どの様な話? また、別の哲学の本*1を書いました。 すると、例えば、 まるで絵画の中の人物のように、あらゆる顔と視線は宙吊りにされてしまうのだ。 とか書いて有りました。本の特定の一部では無く、全般的にこの様な感じです。 脱構築? これは脱構築の系…

V字モデルのおかしさ 2

合う・合わない ソフトウェア開発は、時空を扱う自然科学とは違う系統の科学で、 「きっと起こる」と信じるような観念、すなわち「信念」こそが、 ソフトウェア開発(コーディング開始後の相転移としての因果ダイアグラム)の本質だ とすべきで、ウィトゲン…