嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

2024-01-01から1年間の記事一覧

懐疑論を持ち出す必要がある 2

考えてみると 考えてみると、 公理が時間の経過と共に 変化してはいけない と言っているのを見た事が有りません。 プログラミングは「自動で実行する」を成立させる為に、頻繁に、 隠れた原因 が現れます。 隠れた原因が現れる度に、 その因果ダイアグラム*1…

「高階関数」のおかしさ 3

人間を誉める場合は 当代の英傑に対し、王侯貴族に匹敵する地位で誉める事は有ると思います。 でもたとえば、大阪の普通の人に対して「貴方は今太閤ですね」とか誉めても、バカにするな的な事を関西弁で言われるだけだと思います。 名前に対して重きを置いて…

懐疑論を持ち出す必要がある 1

どの様な話? 懐疑論(懐疑主義 Wikipedia 日本語版)からたどっていくと、 基礎付け主義 相対主義 と言う考え方が有り、ポストモダンは後者であるのに対し、前者では「基礎を公理としてそれ自体は疑わない」態度の数学が代表例として有ると思います。 しか…

「高階関数」のおかしさ 2

プログラミング言語の関数は プログラミング言語の関数は、その表現力の制限から、 1階だけ なのでは無いでしょうか?プログラム言語で、「顔と視線は宙吊りに」なんて事を表現出来るとは、到底思えないからです。 ただ、プログラミングの世界では、身近な範…

「高階関数」のおかしさ 1

どの様な話? また、別の哲学の本*1を書いました。 すると、例えば、 まるで絵画の中の人物のように、あらゆる顔と視線は宙吊りにされてしまうのだ。 とか書いて有りました。本の特定の一部では無く、全般的にこの様な感じです。 脱構築? これは脱構築の系…

V字モデルのおかしさ 2

合う・合わない ソフトウェア開発は、時空を扱う自然科学とは違う系統の科学で、 「きっと起こる」と信じるような観念、すなわち「信念」こそが、 ソフトウェア開発(コーディング開始後の相転移としての因果ダイアグラム)の本質だ とすべきで、ウィトゲン…

V字モデルのおかしさ 1

どの様な話? V字モデル(Vモデル Wikipedia 日本語版)について前から(特にテストの辺りで)おかしいと思っていましたが、 何がおかしいか、理解出来つつある様に思えて来ました。 V字モデルでは、 要求分析には受け入れテスト、基本設計にはシステムテス…

因果推論に関する教示 10

因果関係というのはそれ程、一般的では無い? ヒュームと同時期の哲学者のエルンスト・マッハに関する本*1 を読んだのですが、 マッハは、 「原因」と「結果」の観念など は、持ち込むべきではない、と思っていたそうです。 同じ本でマッハの文体に「むかつ…

因果推論に関する教示 9

国による、得意分野の違い 哲学は歴史的に、その後、自然観察を元にした別のやり方によって、メタクソにおとしめられ、それは故無きことでもなかったので、定着して行ったのだと思います。 国による、得意分野の違いは、どうしても出ると思いますが、 何の思…

因果推論に関する教示 8

デイヴィッド・ヒュームに関する本 デイヴィッド・ヒュームに関する本*1 を読んだのですが、 「きっと起こる」と信じるような観念、すなわち「信念」こそが、 因果関係の本質だ とし、その主張で、 イマヌエル・カントをして「私の独断のまどろみを破り」 と…

因果推論に関する教示 7

「束構造(ラティス構造)のグラフ」 プログラミングの場合、 「束構造(ラティス構造)*1 のグラフ」になる とかは、昔読んだ雑誌(bit とか?)に書いて有っただけなのですが、 「束構造(ラティス構造)のグラフ」の因果ダイアログというのは、 良い構造 …

因果推論に関する教示 6

プログラムの原因なんて一目瞭然では無いのか? 前に「常識が通じない 1」で、 「非常識」とは、 多数の人間が体験するさまざまな可能性の中から、起こりにくい事 しかし全歴史の中で1回しか起きていないとかでは無く、もう少し頻度の高い事 とし、 このプ…

因果推論に関する教示 5

「負債」で無いもの 一つだけの関数の「実行」と、 その前後に有る「準備」と「確認」 からなる「テスト」は、まさか「負債」呼ばわりはされないと思います。 「負債」呼ばわりされるコードとは、それとは様相を異にする物でなければならないと、思います。 …

因果推論に関する教示 4

そのものズバリの記述 「単体テストの考え方/使い方」(Vladimir Khorikov (著), 須田智之 (訳)、マイナビ)という本に”そのものズバリ”の記述が有りました。 第4章 良い単体テストを構成する4本の柱 1本目の柱:退行(regression)に対する保護 に、 「悲しい…

「等べき」と技術革新 1

どの様な話? 「等べき」とは、 そのボタンを1回押しても複数回押しても同じ効果が得られることをいう。例えば、「一時停止」ボタンが冪等でない場合、押すたびに一時停止と実行再開を繰り返すだろう。一方、一時停止ボタンを何度押しても一時停止したままの…

SIerの本質 2

コボラーと中間リーダー コボラーは、 月数百億円のハードウェア使用料の おまけとして、 プログラムを作っていたので、 それほど組織論にこだわっていなかったと思います。 その上、汎用機が出来ていた事(機能)は、現在と比べて千万分の一でしか無く、プ…

SIerの本質 1

どの様な話? SIerは嫌われており、内製は素晴らしいとされております。 ただ、 小規模でやっていたシステム開発が、 大規模になるとSIerの本質があらわになるだけで、 SIerの本質を忌避しつつ、 大規模なシステム開発を選ぶことは出来ない のでは無いかと思…

第一原理計算? 2

実際に因果推論をして見ると 仕事として手が動くプログラマーが全人口の1万人に1人だと想定すると ー(1) はじめにテストを書け、仕事として手が動くプログラマーは全人口の100万人に1人では無いかと推察します ー(2) もしそうなら、 (1)のプログラ…

第一原理計算? 1

どの様な話? 逆に、 現行システムは「曲げられない」 どんなに理解し易くなっても! だと思います。 保守フェーズ(「曲げられない」)で、曲げ(≡分かり易さ)が通じない のはそのせいだと思います。 そして、曲げられない場合に何をやるかというと、 因果…

プログラミングの発達過程において 2

想像ですが、教育のキモかも知れない 腕の付いたバイクのアニメまで持ち出して言いたかったのは、 実務畑の人間には思い付かない「教育のキモ」かも知れない、 世界情勢(プログラミング・システム開発の分野では例えば「次代に望まれる要求」など)を曲げて…

プログラミングの発達過程において 1

どの様な話? 生徒が反事実を世に問うた場合、大抵の場合、非行となると思います。 何で非行がいけないかと言うと、 非常にしくじり易い しくじった場合にお金がかかる からだと思います。 さて、プログラミングの発達過程において、 イヤイヤ期が有っても全…

因果と確率 4

技術的負債返済における「イヤイヤ期」 少し長めの引用ですが、 陰伏的な関数関係が(中略)与えられていて、陽な関数関係 y = f(x) が(中略) F(x, f(x)) = 0 を満たすなら、この陽関数 y = f(x) は D 上で関係式 F(x, y) = 0 から陰伏的に得られるという。(中…

因果と確率 3

仕様における確率 仕様における確率に関連して、最近、多様性が望まれるのは自明だと思います。 しかし、みずほでも、マイナンバーでの住民票でも、全銀ネットでも(主に日経の)公開記事を見た限りでは、 仕様(確率)に多様性を持たせる(手法を強く定めな…