嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

因果推論に関する教示 2

技術的負債 技術的負債とは、 技術的負債(英語: technical debt)、または設計負債、コード負債とは、ソフトウェア開発における概念であり、時間がかかるより良いアプローチを使用する代わりに、今すぐ簡単な(限定的な)解決策を選択することで生じる追加…

因果推論に関する教示 1

どの様な話? 前に、「調査分析(因果推論)」について、 大切だ キモだ 出来たら一人前だ とか言いましたが、もしかしたらそれを「教示する」事も、 専門職の似た分野に関する手抜き かも知れないと思う様になりました。 プログラミングの実務家(私)が、…

藁の混じった議論 3

ナラティブ⁉️ 騎士物語がいくつも書かれたのは、 実際にはその様な良い状況では無かった からだと聞いた事があります。 「"詭道"」で有るアジャイルでは無く、オーソドックスであるウォーターフォールモデルを望む人も、騎士物語の読者の様な感じかも知れま…

藁の混じった議論 2

アジャイルなど アジャイルなど、ウォーターフローモデルに比べて利点が有ると言うのですが、 試行錯誤を繰り返して価値を高めていく と言うのが一番の利点だと思いますが、 試行錯誤を繰り返して藁を取り除いていく と言うのも大きいのでは無いでしょうか?…

藁の混じった議論 1

どの様な話? なんでこのブログでやっている様な話をずっと(現役の間は)出来なかったのかというと、 若手が「藁の混じった議論」をして来ると、古手は必敗になる なぜかというと、その議論に乗ると、若手は(藁が混じっている、言ってみれば形而上の議論に…

ソフトウェア開発の可視化に関わる手抜き 2

どの複数の基準か? 「基準を複数にする」と言いますが、 どの基準 でしょうか? 多分、ソフトウェア開発での問題に対する基準は(前から申していますが)有限だと予想しています。 それが(完全に各々が独立した物に限って)例えば一千万種類有るとすると、…

ソフトウェア開発の可視化に関わる手抜き 1

どの様な話? 専門職では、 似たような分野の仕事は手を抜いてしまう 傾向に有ります。 これは私自身がやり、上司にとても怒られた(他の部署の手伝いをして、自部署の感覚で物事を言った)事も有り、 特に、 上司が居て、規律など厳しい専門分野で、 似た様…

語ることが出来ない 3

初めて言い出したのは 私の記憶では、ウィトゲンシュタイン(語ることが出来ない)をソフトウェア開発と絡めて言い出したのは、(初期の)(形而上)関数型プログラミングを信望していた人たちだったと思います。 関数型という事で、 プログラミングの中身は…