嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

語ることが出来ない 2

勿論、大学の先生なら

勿論、ある分野で、著者の名前が代名詞となる様な、世界的な教科書を書いてくれる様な大学の先生なら、背乗りでもなんでもして頂いて、
全く問題無いと思いますが、

私と大差無い様な、あるいはそれより経験も足りなそうな人間が、
自分の営業的都合だけの為に、

  • より素晴らしい手法が有る

と真に新しい技法も引っ提げずに主張し、手続型手法の良さを私するのは、大変不当だと感じていました。

 

勿論、真に新しい技法が有れば

勿論、真に新しい技法が有れば別です。例えば、

  • モナド(副作用を隠す機構?なのだそうですが)の万能な(どんな問題でもプログラミング的修正無しに使える)実装(実際に動く)

は、もし有ればそれで手続型はゲームセットだったと思いますが、

最近見た記事では、モナドデザインパターンの一種だ、と言う風に主張が後退していました。

デザインパターンと言う事は、

  • その実装(実際に動く)は、万能で無い(一々、各問題でプログラミング的修正が必要、現状の「呼ぶ側」のプログラミングの手間と相違無い)

と言うことを意味します。

 

Markdown言語で記述する技術的サイト」で

ある技術的サイト(Markdown言語で記述する)で、私が出会った問題と同じ事が起きていた様です。それは、

と言う言われようと同等の話です。

そのサイトはHatena Blogとは違い、「技術的」な内容に限っていましたが、

  • 関数型プログラミングの主張は無条件に技術的とし、
  • それに対する(多分)手続型側からの反論コメントは技術的で無いとし、
  • 規約に基づき、公式側が削除する

と言う事をするのです。

勿論そのサイトは私もお世話になっており、事を荒立たせる訳にも行きませんが、
前にも言いました通り、

  • 根拠も無い新技術の主張は、仕事で旧技術を使っている人にとっては、具体的に自分の価値を根拠も無しに減らされる
  • 具体的にもらえるお金も、それにより減る

となる事に留意すべきだと思います。
それを少々強い言葉で反論したからと言って、相手のみ技術的で有るとするのは不当だと思いました。

 

結論

これからも「語ることが出来ない」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。