嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

キーのみのER図を書いたら非難された 1

どの様な話?

こちらはちっとも悪く無いのに、非難された(酷い目に遭った)話です。

前に持っていたクロスバイク*1で、何を思ったか輪行で霞1の近辺に行った時の話ですが、

快走路が急に、

  • 田んぼを乾かした上に、
  • L字擁壁が左右に有り、その間に(多分)盛り土がされており、
  • アスファルト敷の道路(一方通行1車線)が数100m続く様に

なり、
タイミング悪く真横を車に占められ、L字擁壁の上の幅10センチの範囲よりも、道路の内側に行こうとすると、車の側面にぶつかる(普通自転車ギリギリの60cm幅の自転車だった)ので、延々数100mを幅10センチの一本橋行かないとならなくなりました。

「減速して車の左後方に付けばいいじゃないか?」と思うかも知れませんが、減速したら、確実によろけて転落し、L字擁壁の地面側コンクリートに激突していました*2

どうしても避けられない困難でした*3

 

プログラミングの話ですが、

  • 商品の属性を入れると金額が出るシステムで、
  • 10個以上のテーブルを特定の順番に検索する内容で

特にテストデータを作るのに、

  • 全体の「外部キー ー 主キー、代理キー」の連鎖(商品によって、連鎖の深さ、検索対象のテーブルが異なる)を毎回調べていて、
  • ER図だけれども、外部キーと主キー、代理キー以外、全部無視するER図が欲しかった
  • テストデータを作るのに必要なものは、まずそれ‼️‼️
  • テーブル毎の項目定義書は正式なものが別に有る

のに、「ER図は全ての項目を書かなければならず、そうで無いものは作ってはいけない」とか指示されて、
毎回調査となってしまった事が有りました。

最終的には、望みのER図を作れたのですが、そうで無い頃は、L字擁壁上の一本橋状態でした。周りの人間の特定手法の凝り固まりのせいで大変でした。

指示を出す人間、権限の有る人間は、右横の自動車と一緒でどうする事も出来ませんが、ソフトウェア開発にはそう言う事もある、と言う情報連携の巻でした。

 

結論

これからも「キーのみのER図を書いたら非難される」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。

 

*1:Giant Escape R2でした。

*2:しかもその時点でスローパンクチャー状態でした。帰りの駅に着いた頃には9気圧有った空気が全部なくなっていました。
家に帰り、タライの水で調べた所、チューブの円周方向の繋ぎ目の一部(数十ミクロン程度と思われる)が外れて、そこから少しずつ空気が漏れていました。

*3:こんなだから、この辺はカタカナ4文字で呼ばれるのかも知れません。