どの様な話?
前に、「約束された失敗 1」で、
- 関数も同様に、出来る事が減っている箇所なのです。
その様な「万人に分かりやすくする為に(即、安全につながる)、出来る事を減らしている」という使命を持った、それだけで表現としては能力を出し尽くしている状態
と書きましたが、それ以外でも、極論すると、
- ソフトウェア開発全てが、
- 出来ることを減らす
事で成り立っている可能性すら有ります。
IT管理者から見た視点
IT管理者が扱うポピュラーなものとして、Active Directoryが有ると思いますが、
- 無料の状態だと、100%使えるか0%かなのを、
- 60%使えるとか、61%使えるとかに出来る
ものだと(いちIT管理者として)理解しています。また、
Windows Server のグループ ポリシーの概要 (Microsoft Learn 日本語)の冒頭には、
- グループ ポリシーを使用すると、Windows Server および Windows クライアント オペレーティング システムを実行しているコンピューターで、ユーザーとコンピューターの設定の構成と設定を管理できます。
と有りますが、私の実感としては、
- (IT管理者の視点では見えている、)出来るとされている千万の機能の内、
- 特定の機能を使えなくする
動作ばかりに見えます。
出来ることを減らす塩梅が、IT技術者のアートに見えます。
(もっとも、大抵は、メーカーの推奨の設定をそのまま使っているだけでは有ります。)
そもそも因果ダイアログ自体が、、、
因果ダイアログは、ソフトウェア開発の分野での、
- 設計とか
- 仕様とか
と関係していると思いますが、それ自体が、
- 出来ることを減らす
方向に向いている様な気がします。
- (ソフトウェア開発開始前に有った)さまざまな可能性を
- 数本の、原因ー結果の矢印で扼す
のですから、「出来ることを減らす」で合っていると思います。
「ゼロ情シス」
「ゼロ情シス」になる一つの道筋として、
- 高い(年間一人一万円だったが、来期は十万円にしろと言ってくる)
が有ると思いますが、これこそ、IT管理者に関する誤解の産物の様に見えます。
すでに削り終わった石材を増やせと言われれば、高くなって当然だと思います。そして、現実のIT管理者には、お代わりの石材など絶対に手に入らない物です。
結論
これからも「IT管理者に関する誤解」でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。