嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

一回限りの 1

どの様な話?

NOISE 上 組織はなぜ判断を誤るのか? [電子書籍版] 著者:ダニエル カーネマン, オリヴィエ シボニー, キャス R サンスティーン 早川書房

という本を読んでいるのですが、

  • 第3章 一回限りの判断

という章で、

とかの話が有ります。

ここで、「反実仮想思考」とかがいきなり出てきます。たしかにこの書籍は統計学に関するものだとは思いますが、

  • 「一回限りの」

話が、それと相性が良いという主張だと思います。

 

 

だから?

だから、

  • もし(大き目以上の)ソフトウェア開発が*1
  • 「一回限りの」の場合、
  • 「反実仮想思考」が相性が良く、
  • それは因果ダイアログと関係している
    (このブログで何回も参照している『ジューディア・パール,ダナ・マッケンジー. 因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか (Japanese Edition)』より)のでは無いか?

という事です。

 

 

”科学者”が一回限りの、

先日、動画レンタル配信で、

という映画を見ましたが、”科学者”が一回限りの事態に対処する話でした。

 

さて、今後、このブログで、

  1. 科学畑の人間がやってきて、
  2. プログラマー(私を含む)に、「お前らに、文書を作成する権限も、能力も
    無い」、「体型的に一から作り直すべき」と言い張り、
  3. 設計書などを曲がりなりにも作っていたのの手を止めさせた
  4. しかし、その人は一向に文書を作成しようとはしなかった

という様なムーブを、「技術的焚書」と言う事にしますが、
(単なる「焚書」では別の事柄を想起させて、要らぬ炎上を招きかねない為)

 

「一回限りの」事柄の場合、功名心にはやった科学畑の人間は必ずそうなり、「技術的焚書」(映画中で自然現象としてのノイズ)が起きるのは順当なのかも知れません。

 

 

日本のDX

なぜ人手不足なのにIT人材が消耗品にされる? 日本型DXの致命的な欠陥構造を分析 櫻井敬昭 ITmedia エンタープライズ 2025/11/13 07:00 公開

という記事(会員限定)を読みましたが、日本のDXがバッドエンドにしかならない現状を詳しく解説していました。

どうバッドエンドかは、読んでいただくのが良いとは思いますが、

それの対処法(らしきもの)を1つ思いついたので披露します。

それは、

  • 若手にやらせるのでは無く、
  • 組織内ロートルにやらせて、
  • 体験のアウトプットを義務化する(「技術的焚書」の逆)

だと思います。

「一回限りの」件を若手にやらせると、コンタクト(映画)の科学者の様な目に遭う可能性が大だが、

ロートルで、しかも組織内なら、業務に関連した「一回限りの」に類似した経験があるはずで、

それをアウトプットしてもらい「技術的焚書」にあらがうのがその対処法です。(このブログみたいな。。。😁)

いかがでしょうか?

 

 

結論

これからも「一回限りの」事象に対する「技術的焚書」でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。

 

*1:小さいソフトウェア開発なら、どんなトリビアルな開発手法でも様になるから、大きめ以上限定。