嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

何を飛ばしていたのか? 5

焚書」に至る経緯(想像含む)

焚書」という穏やかならぬ事態が実際に起きた経緯は有ると思います。

筆者の想像を含め、説明しますと、

  1. 科学畑の人間がやってきて、
  2. プログラマー(私を含む)に、「お前らに、文書を作成する権限も、能力も
    無い」、「体型的に一から作り直すべき」と言い張り、
  3. 設計書などを曲がりなりにも作っていたのの手を止めさせた
  4. しかし、その人は一向に文書を作成しようとはしなかった

という事です。特に「文書を作成する権限」というのは、一介のプログラマーにはどうする事も出来ない言説でした。

 

 

不具合に関して

私は60過ぎの年寄りで有り、現役からは外れている事に免じて、いままでの、自責の不具合等について、一切ほおかむりをした上で言わせていただけるなら、

  • ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
    不具合とは過去の技術的飛ばしが主原因で起きる
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

と思います。

文書作成をしても、不具合は止められないじゃ無いか? と言われると、確かにそうですが、

  • 不具合は過去の技術的飛ばし(文書不作成を含む)が主原因で起きる

ので、

  • 現在、文書作成をしても、今今の不具合は止められない

のは、理に適った限界だと思います。

一向に文書を作成しようとしなかった、科学畑の人は、過去の文書を利用して、不具合から逃れつつ、
当人の文書不作成により、将来の担当者の不具合を招いていたとしたら、酷い話です。

そして、文書不作成の弊害は、決して過去の話では無く、現在進行の話だと思います。

 

 

技術的飛ばしとはどの様な事か?

鉄道に例えるなら、

  • 鉄輪式で時速450km営業運転をしようとし、
  • それだと全般検査を一週間毎にしないと危険で有る、とした文書を焚書する

様な事だと思います。

1つのシステムとして限度を超えた事を、文書化無しにやって、成果とし、被害は後送りにするのです。

その上、「体型的に一から作り直す」と言っておきながら「(作り直すとは言っていない)」としてしまうのです。

より良い知見である、第一原理が無いので、その様な飛ばしをする以外なかったのだとは思いますが、本当に酷い話で、これも現在進行の話だと思います。

技術の範囲を超えた知見(科学www)は、ソフトウェア開発の分野では、全て飛ばしです。レターパックで現金を送れと言う様なものです。

 

 

結論

これからも「何を飛ばしていたのか?」が不詳な状況でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。