特にV字モデルのシステムテスト付近で、
特にV字モデルのシステムテスト付近で、
- 仕様のみからテストを考える
事が言われていると思いますが、それって、

- 上限方向の作りと下限方向の作りが対称である(かなり対称として扱って良い程、似ている)
場合に限られるのでは無いでしょうか?
確かに
確かに、上限方向の作りと下限方向の作りが対称で有った場合、
- テストが仕様、仕様がテストと書き得る
- 合流(主に下限方向で発生)を定式化する必要が本質的に無くなる
と言う良い性質が生まれるとは思います。
しかし、例によって、
- 上図は、因果ダイアグラムなので、有向グラフです。(上図は無向ですが、有向と思って下さい)
です。グラフの作りを見るのに、矢印の方向は度外視して良いとは思いますが、
上から下への因果関係が通じている現状で、本当に、上限方向の作りと下限方向の作りを対称に出来るものなのでしょうか?いやまず無理だと思います。
だから、
だから、「V字モデルのおかしさ 1」で述べた、
- テストでは、コーディング開始後に得られた、因果ダイアログの階梯にしたがった、より現実的なレベル分けに対応するテストをするべきでは無いか?
つまり、
- 下限方向にプログラム開発が進んだ時点で、(後付けしか勝たん)
- 仕様→プログラムの射の内容も加味して、
- V字の左側を書き換え(書き直し)、ユビキタス言語とすべき(V字の左側は2本線であるべき)
- V字の左側の2本の線は、かなり似ているが、以前からの線はテストの根拠としては使いづらい。
だと思います。擬似的にせよ、これで良い性質(上限方向の作りと下限方向の作りが対称)が成立します。
結論
V字モデルは、コーディング開始後には、現実離れした側面が現れる為、
これからも「V字モデルのおかしさ」でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。