どの様な話?
最近は哲学に関する本(技術に関する本を含む)は、
- 全部電書で
買っています。
現在は後述の理由の為、別の通販の所(ポイント+0.5倍の所や背表紙が復活した所)などで買っていますが、どこでも良いと思います。
哲学書なんて、読んでいて情緒など全く感じないと思いますし、好きなキーワードを全文で検索出来るのは何よりの強みです。
しかし注意点も有ります(大した話では有りませんが。。。)ので、ご紹介します。
会員制である事
一番最初は、某Readerストアでしたが、
- Windowsパソコンで読めない
事に腹を立てて、親会社電器メーカーの会員を止め、10万円程度の書籍が読めなくなりました。
会員を止めると読めなくなります。
もちろんサ終の時も同様ですが、
- 半額ほど、他電書会社で使えるポイントで返してくれた所
もありました(パナの会社でした)。
さて、先日、ある通販の会社で、
- 止めていたプレミアム会員に、
- 頼んでもいないのに1ヶ月お試しに
- 強制的に入れられた
事に腹が立って、会員自体を止めた所がありましたが、
止めたのと同時に、(10年以上かけて得た、最低)400万円程度の書籍が読めなくなりました。
まぁ8割程度は、1度は読んでいたので、それ程の衝撃とは思いませんでした(紙の本もかなりの確率で、手を離れる為)が、さすがにショックでした。
1週間程度なら、復活出来る? とかの噂も有りましたが、そこまで頭が回りませんでした。
別の問題
哲学書では無い話ですが、電書のコミカライズ本でしばしば見られる問題は、
- 巻半ばで、
- センセーションだが枝葉のエピソードに
- コミカライズの作者が力を入れ、話が進まなくなった場合、
- 次の巻が発売された際に、前の巻を読み直すと、
- その枝葉のエピソードが、発行済みの巻から完全に消え去っていた
という事が(複数回)見られたという事です。
電書では内容が、時により変化しうるのは考慮すべき点です。
結論
電書は貸本で、いつサ終になるか判らない、とか言う話が有り、紙の本が良いと言われますが、
- 紙の本も持っていられなくなりしばしば手を離れるのは事実で、
- 電書の方が紙の本より持っていられるのも事実
です。ですが、別の脅威も有るという事で、ご紹介しました。