嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

プログラミング的逆問題に絡み被害担当をさせられる 3

「テストを書け」と言うのが

「テストを書け」と言うのが、

  • 余り経験の無いプログラマーに対し、
  • 「ちょっとした使用感のスケッチ程度」から仕様を導き出せ(プログラミング的逆問題を解け)

と言う要求になってしまう事が有ります。

きちんとした仕様が初めに有って、その上で「テストを書け」と言うのは素晴らしいアイディアですが、
プログラミング的逆問題を単金の低い、経験の少ない末端のプログラマーから搾取しようとするのは無謀で、結果が出ない振る舞いです。

 

何でそうなるのか

「テストを書け」と指導する人間が、

  • きちんとした仕様が初めに有って、その上で「テストを書け」

と指導しないからだと思います。絶対にその点はぼやかします。誰とは言いませんが。。

 

そのような事は本当に有るのか?

「テストを書け」の前に出て、今も有る、アジャイルなどでは、

  • (本当に出来る)識者を常駐させて、アジャイルに事を進める

様にチームを予めそろえるのが大前提ですが、その後に出た手法として「テストを書け」と言うのが、その(ウォーターフォールより金の確実にかかる)手法より優れた(金のかからない)手法として、世に問うているのだとしたら、

解無しかどうか判るのに20年かかってもおかしく有りません。

 

結論

これからも「プログラミング的逆問題に絡み被害担当をさせられる」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。