「テストを書け」と言うのが
「テストを書け」と言うのが、
- 余り経験の無いプログラマーに対し、
- 「ちょっとした使用感のスケッチ程度」から仕様を導き出せ(プログラミング的逆問題を解け)
と言う要求になってしまう事が有ります。
きちんとした仕様が初めに有って、その上で「テストを書け」と言うのは素晴らしいアイディアですが、
プログラミング的逆問題を単金の低い、経験の少ない末端のプログラマーから搾取しようとするのは無謀で、結果が出ない振る舞いです。
何でそうなるのか
「テストを書け」と指導する人間が、
- きちんとした仕様が初めに有って、その上で「テストを書け」
と指導しないからだと思います。絶対にその点はぼやかします。誰とは言いませんが。。
そのような事は本当に有るのか?
「テストを書け」の前に出て、今も有る、アジャイルなどでは、
- (本当に出来る)識者を常駐させて、アジャイルに事を進める
様にチームを予めそろえるのが大前提ですが、その後に出た手法として「テストを書け」と言うのが、その(ウォーターフォールより金の確実にかかる)手法より優れた(金のかからない)手法として、世に問うているのだとしたら、
解無しかどうか判るのに20年かかってもおかしく有りません。
結論
これからも「プログラミング的逆問題に絡み被害担当をさせられる」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。