プログラミング的逆問題は確かに存在します❗️❗️
n=1でしか有りませんが、確かにプログラミング的逆問題は存在します。
それをこれよりご披露しますが、
その前に一言、
- プログラミング的逆問題を取り扱うのは、職業的プログラマーの中堅以上
以外有り得ないのでは? という事です。
通常業務に詳しい人を抜擢して、プログラミング的逆問題を解けとか言っても、9割9分9厘9毛9糸失敗し、プログラミングが心底大嫌いになるだけだと思います。
その実体験とは?
プログラマーとして中堅レベルになったなぁという時期に、
- 知らない会社(超大企業)の本社サーバールームへ行き
- ソースの無いCOBOLプログラム(+テスト用データ1万行程度+テスト用JCL)から動作を割り出して欲しい
という(多分)能力テストの様な事をしろと言われ、そこに数日間、行きました。
そのサーバールームは、もう使われていない(新システムに移行済みと思われる)所で、帳票を出してくれるオペレーターさんしか居ませんでした。完全に一人です。
そこはいつも使っていた「15✖️11インチ 連帳」では無く、A4横を一々糊で製本して渡す様な所で、さすがに高級でした。
(今も同じようなテストをしていると困るので詳細は言いませんが)動作をSQL言語になぞらえ、根拠も示して終わりました。
何で中堅以上だと言うのか?
ある程度以上のバラエティ豊かな正問題に関する場数を踏んだ後でなければ、調べる手立てすら無いと思います。
学生時代にやっても良いですし、職業についてからやっても良いとは思いますが、
逆問題など、やらないで思弁的に思いつくものではあり得ないです。
AIだって学習データがなければダメなはずです。
だったらAIにやらせれば良いでは無いか?
チャットのAIとかは、
- これとあれの言葉の意味が知りたい
- とか、今の意味の説明はこの点が矛盾しているのでは無いか?もう少し考えてもらえないか?
- とか、とか、
なら、出来るとは思いますが、1万行のテストデータ(コピーして修正は可能)をどうやってチャットに知らせるのかが全く解りません。
結論
これからも通常業務だけ出来る素人にプログラミング的逆問題を解かせ、「プログラミング的逆問題に絡み被害担当をさせられる」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続ける可能性は十分に有り得ます。