嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

家で勉強しないといけない 1

どの様な話?

プログラマーは家で勉強しないといけないのか否か、と言う議論はよく有り、結論も出ません。しかしよく考えてみると、私の場合、家で勉強すると言うのは、

  • 新しいやり方(新版のLinuxとか)で解が有るのかについて、
    Linuxだと本来的には有る筈ですが、知らなければ自分にとっては解無しも同じになってしまう)
  • 解の存在証明をする(家のPCではVMを作れないので、VPSとか借りて)

事だと思います。

自分の仕事の範囲内で、新趣向を試す程度の裁量はありますが、解の存在証明の時間までは取れない(出来ないなら旧来のやり方でやれば良いので、酷な話という訳では無い)のが普通なので、
家でやるより無いと思います。*1

それをしないのは、

  • 新趣向に挑んで解無しで時間切れでも許してもらおうとする

行いです。それを是とする立場か否かで、議論に対し結論が出ないのは納得です。

結論

業務としてプログラミングをやる場合は、これからも「家で勉強しないといけない」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。

 

*1:もっとも、仕事として解の存在証明からやれと言われた事も1度だけ有りました。.NETでコレクションのキーワード検索の速度を上げろと言うものでしたが、これは本当に例外でした。