どの様な話?
IT業界の多重下請け構造というのは、悪口が原因では無いかと思えてなりません。
プログラマーとその経験が無い上司が同じ会社・部署に居ると、
- 上司から(プログラマーから見た)悪口を際限なく言われ続ける
- どう見ても中毒としか見えない、多幸感のかたまりになる
- しかしその上司も、裁量を持った上司が大まかな指示を出すのは正当だと思い、悪口に対して配慮をしない
- 裁判官も世間の目も同様
- だれも(この筆者を含めて)それが悪いとする論理を構成できない
からです。またプログラマーでも、バックエンドとフロントエンドでは断層が有ります。(レベル20とレベル50と言った所でしょうか?)
プログラマー上がりが上司になれば?
そうするとマイクロマネージメントしか出来なくなります。1つのプロジェクトを完遂する能力は失われます。
対策は?
御社・弊社の関係に擬制すると、同じ組織とは扱いが全く違う様になります。悪口どころか、ものすごく相手の立場に立った配慮がされます。気持ち悪いくらいです。
畢竟、多重下請け構造となります。
この筆者は?
この筆者は目の調子が悪く、目視で1つ1つ確認する事が非常に苦手で、
- プログラミング全体の趣向は頭で考えるだけで可能で
- ロジックの不備も自分でやった事は覚えておき、寝る前に反芻すれば対応出来、
- 入力はタッチタイプで目視で1つ1つ確認する必要が無く、
- 確認はロジックによるテスト(まさにテストです)で出来る
というプログラミングにしがみ付くのが最良で、どんな悪口も平気でした。
なお、目視で1つ1つ確認する際は、片目ずつ(0.5有ります)見れば良いと解ったのは55歳を過ぎてからでした。
この様なやり方はとても他人にはお勧めできません。
結論
これからも「悪口を言われる」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。