どの様な話?
プログラミングにおいては、
- ある原理原則が出来、それに基づいて業務を遂行していると、
- それに携わっている人間にとっては致命的に困る差異があり、
- しかし基本的には同一の、
- 別の原理原則を作り出す事が容易
です。ですので通常、原理原則は強いリーダーシップ(=大規模なプロジェクト)の下でのみ成立します。
もちろん、余りに作り出すのが容易過ぎて、意図的な意地悪で別の原理原則を作ろうとこころみる必要は有りません。自然にそうなります。
ですので、強いリーダーシップの下でのみ成立すると思います。
普通の人間がそれを体験するには、大規模なプロジェクトで駒になるしか無いと思いますし、そのプロジェクトから離れると、それは無効になると思います。
流行りは大事
ですので、流行りはプログラミングにとって非常に大事だと思います。
例外も有るのでは?
クラスというのは、
- 集落内で名前だけで生活していた人が
- 行動範囲が広がって、故地の地名を前(または後)に付けた
(風の谷の、とか、焼津の、とか)
ものだと思います。これは原理原則より一段上で「自然法則に準ずるもの」では無いかと思います。
原理原則は容易に別のものが作れますが、自然法則に準ずるものは無理だと思います。
結論
これからも「原理原則が見当たらない」事でプログラミングが嫌いになる人は存在し続ける事でしょう。