嫌われプログラミングの代弁者

「何で頭ごなしに嫌う人間が居るのか」を色々考える

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

COBOL言語である 2

COBOL言語でない コボラーにとっての黒船はまさにオブジェクト指向言語で、完全に飲み込まれた形となりました。適応しないと仕事が無くなりました。 私がCOBOL言語でない言語に初めてぶち当たったのが、オブジェクト指向言語としては中途半端な(クラスが作…

COBOL言語である 1

どの様な話? COBOL言語が人から嫌われる直接の原因は、 柔軟性が無い 為だと思います。ちょっとの仕様変更もしてもらえないとなると、嫌われて当然です。じゃんじゃんモダナイズすべきだと思います。 何で柔軟性が無いのか 私が小学生だった1970年代でも、…

常識が通じない 1

どの様な話? 歴史的に有る時点まで(普通に動くコンピュータが10万円以下で手に入る様になるまで)、プログラミングが主な手段であるシステム開発は、SIerの様なコンピュータの側面からのみ突き詰めるプレイヤーによってなされて来ました。 しかし、コンピ…

より簡単な手法にさせてもらえない 3

なぜ手法により、解くべき「問題」を変えるのか? 「より簡単な」手法を成立させるための秘訣とは、具体的には、 解きたい問題をある動かない物体に例えた時、 ある手法をその物体に対する視座に例えると、 正面からの視座よりも、わざと横目ギリギリの視座…

より簡単な手法にさせてもらえない 2

簡単とは、複雑とは? 簡単とは、 機能さえ使えればヨシ→典型的には「コミュニケーションの介在」(広義では、データベース、ファイル共有、サインイン、証明など含む)で、 複雑とは、 それ以外全てで、必要悪としてさまざまな「再発明」が必要で、それでも…