どの様な話?
私の住んでいるワンルームにごきぶりが出て、フィプロニル製剤の毒えさを5箱分置いたら、弱い毒の様で、皆すくすく育ってしまいました。
ただし、雌には効く様です。理由を考えましたが、
- 雌は雄を食べる。だから(アルコール噴射から逃れる為に)飛び降りて、金属製の棚にぶつかった際、「カーン」と良い音がする様な強固な体を作れる。
- 弱い毒を食べていた雄を複数食べると、調子が悪い量の毒になるので効く。
そして、
- 雌は間接的な体験しかしない為、ごきぶりが幾ら多様性を以て、様々な事態に対処するとは言っても、「弱い毒を食べた雄」という新しい事態には対処しきれない。
からだと思いました。
関数型プログラミングにも毒が?
- バブル期に日本の研究者が導入したが、しかしそこにも「弱い毒」が混じっていた
- だから、幾ら研究しても大規模な結果に至る事が出来ない。
- トリビアルな例では問題無いが、複数重ねると調子悪い量の毒になる。
そして、
- 研究者は間接的な体験しかしない為、これに気づく事が出来ない。
とか対応が取れるかも知れません。
結論
素人はさらに研究者を通じて間接的に体験・判断するので、
これからも「ごきぶりの雌と研究者」の例えの通りの毒が回り、プログラミングが嫌いになる人は存在し続けることでしょう。